明生印刷有限会社―meisei printing Inc.

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印刷に出す、プリントで済ませる、どちらが賢明?原版を作成するところまでは同じ、後は枚数・紙質等によって検討しましょう

印刷にはまず、原版が必要です。1枚刷るにも1000枚刷るにも、原版作成に要する費用と手間は同じです。ならば、枚数を多く刷った方が1枚単価は安くなります。
プリンターの場合は、原版にかかる費用は印刷と同じですが、プリント代を1枚いくら、でカウントするため小量作りたい場合には手頃です。ただし、使える紙質や紙厚にある程度制約があります。

納期は早く、良いものがほしい!得意技に応じて、会社を使い分けるのがコツ

印刷技術はあまりにも幅広く、いくら大手の印刷会社でも、一社ですべての技術を網羅するのは不可能です。例を挙げれば、1色モノクロ印刷を得意とする会社、美術系のカラー印刷を得意とする会社、ラベル、シールを得意とする会社、特殊加工も含めた印刷を得意とする会社、連続伝票を得意とする会社など、多岐にわたります。
そこで必然的に、○○ならA社、■■ならB社というように住み分けがなされ、印刷会社同士で発注し合うことも少なくありません。
各々の会社の得意分野を知った上で発注すれば、納期も早く、よいものが出来ます。
明生印刷でも、複数の会社を使い分けて、質の高いものがスピーディに、良心的な価格で提供できるよう心がけています。

印刷会社の上手な選び方を教えて一歩、踏み込んだ質問をしてくる会社を選びましょう!

あなたがどういうものを印刷したいかにもよりますが、私達がお薦めするのは「プラスアルファの提案」をしてくれる印刷会社です。
それは例えば「注文はこうだけど、ここの条件を少し変えれば安く出来て、しかも見劣りがしない」とか、「1000部の注文だけど、2000部にしておいた方が、後々のことを考えるとお得」とか、お客様の立場に立って考え、行動できる会社であるかどうかということです。実際、明生印刷でもお客様から発注のあった台紙を5㎜縮めることで、1枚の全紙から2枚しか取れていなかったものを、4枚取れるようになったことがありました。
既存の印刷会社は、お客様にその台紙の使い道を突っ込んで尋ねることをしなかったために、そうした無駄が行なわれていたのです。
「何に使いますか」「保管場所は十分にありますか」「人事異動は頻繁な方ですか」など、踏み込んだ質問をしてくる会社は、あなたの力になりたいと思っている一つの目安だと考えてください。

イメージは何となくあるが、具体的なアイデアがわかない"こんなこと聞いていいの"と遠慮せず、まず相談を

まずはご希望をお聞かせ下さい。企画・デザイン・仕様について、ご予算を踏まえた上で、ご希望に沿う提案をいたします。提案型の印刷会社に必要なものは「聞く能力」。経験豊富な担当者が、あなたの心の中のイメージを引き出します。

小ロットで、毎回違う見せ方でストーリー性を持たせたい一見むずかしそうなことこそ、プロに相談を

正直申し上げて、お客様にメリットのある値段をご提示するのは難しいパターンですが、全く無理、というわけではありません。計画を立てて素材を絞ることで、まるで違う見せ方にすることは可能です。最初から無理と決め付けず、まずはお話を聞かせて下さい。

ホームページを作りたいのですが・・・何のためにホームページを作るのかを、一緒に考えてくれる会社を選んで

とても良い考えですね。私達印刷会社は、顧客様の写真や資料などのデータを大切に保管しており、それらを利用することで、効率的にホームページを制作することができます。逆にホームページを先に作って、その写真を会社案内等に再利用することも可能です。また、ホームページ制作だけを請け負う会社は新興のところが多く、良し悪しが見極め難いのも悩みどころ。その点、地元に根を下ろして信用を得てきた印刷会社であれば、顧客様の社風もわきまえており、大切なデータ管理を任せる上でも安心です。
ホームページはただ見映えのよいものを作るだけでは意味がありません。ちなみに明生印刷では、そのホームページが多くのターゲットをしっかりととらえ、効果をあげるようなページ作りの提案を行い、運営・更新についてもアドバイスをしています。